宝家が創業したのは、木更津がまだ君津郡と呼ばれていた明治30年。以来100年以上にわたり木更津伝統の味わいをお届けし、多くの文人墨客に愛されてまいりました。

店舗入り口の屋号書体は、紺綬褒章を授与された木更津名誉市民「千代倉桜舟」先生の書で、宝家をこよなく愛してくださったお客様の一人です。また、木更津出身の「中尾彬」氏は、俳優としての活躍に加え、幅広い芸術活動でも知られていますが、料理への造詣も深く、縁あって宝家のパンフレット屋号書体から献立に至るまでご協力をいただいております。